ぼくのわたしのゆめ -文集1号-

これは”あとがき”にもあるように、各自が原稿用紙に書いた「ぼく(わたし)のゆめ」を須藤先生が自筆清書してまとめた文集になっています。

中嶋初板で「全員分がないので,漏れた人はメンゴ!!」と嘆いていた中嶋くんの分も含めて全員分を掲載しました。

 

「全員が国会議員になり…」という須藤先生の夢を叶えることはできませんでしたが、十二歳の子供達の稚拙な夢はカタチを変えて面白可笑しくときに試練な人生を突き進むお守りとなり、反面教師となりそれぞれの物語を作ってきたと思います。

一途に走り続けられる人もいれば、紆余曲折、残念至極、心変わりもあってあたりまえの人生ですから、駆け抜けたそれぞれのその後には豊かで深みある物語が生まれていると思いたいです。

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